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赤ちゃんのよだれかぶれの予防法

赤ちゃんのよだれ垂れたままになってませんか?

よだれによって口周りにかぶれが起こることも赤ちゃんの場合には多く見られます。

そういった状態を「よだれかぶれ」と呼んでいます。

よだれによる接触皮膚炎です。

よだれの量などは赤ちゃんによって様々ですので、
よだれかぶれと無縁の赤ちゃんもいるでしょう。

よだれが肌に触れることによる皮膚炎でアレルギーの一種とも言われていますので、
よだれがよく垂れている間は完治しずらい傾向があります。

対策の一つはよだれをこまめにふいてあげることです。
よだれという皮膚炎の原因を拭き取ってキレイにするということですね。

でもただ拭くだけではダメなのです。

よだれを拭いた後は乾燥対策

よだれを拭くという行為の際によだれだけでなく、皮脂も奪うことになります。
皮脂はお肌の潤いを閉じ込め、蒸発しないようにするための保湿の役割がありますが、
その皮脂が奪われると赤ちゃんのお肌の潤いが逃げやすくなり、乾燥してしまいます。

そのためよだれを拭き取ってあげた後には保湿ケアをしてあげることも必要となります。

その際には、皮脂と同じようにお肌の潤いを逃さないタイプの保湿が必要なので、
ベビーローションよりはベビークリームやオイル系の方が良いかもしれません。

そういったベビー用のスキンケア化粧品を選ぶ際にも成分はとても大切です。
お肌に負担の掛からないような成分であることが重要ですし、
よだれのついた場所ということは口周りなので、赤ちゃんが舐めてしまうことも考慮に入れると余計に成分が大事となります。

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