基本的には心配ありません
赤ちゃんは何でも口にしますよね。
自分の手も口にいれますし、おもちゃなども口に入れます。
これって赤ちゃんの中でそれがどういうものなのかを確かめているんですね。
だからある意味で大切な作業でもあるわけです。
でも当然ながら、生活している中には
口に入れると危険なものはたくさんあります。
だから赤ちゃんの生活空間にはそういった口にすると危険なものを排除する必要があります。
そして、赤ちゃんをお風呂に入れて体を洗ってあげている時に、
手に付いた石鹸やベビーソープの泡をそのまま口にしてしまうこともあります。
何をしでかすかわからないのが赤ちゃんなのです。
大人でも石鹸を食べるなんてことはしませんし、
食べたらいけないとわかっています。
そんな大人が食べてはいけないと思っているものを
大切な我が子が口にしてびっくりされるかと思います。
でも石鹸やベビーソープはそれほど毒性はありません。
なので、誤飲した場合も、泡が口の中に残っていたら、
濡らしたタオルなどでふき取ってあげて、水やミルクを飲ませてあげれば通常は大丈夫とされています。
それほど慌てたり、心配する必要はありませんが、
石鹸やベビーソープを誤飲しても大丈夫と赤ちゃんの観察を怠ってはいけません。
やっぱり大丈夫にしても誤飲後は赤ちゃんに異変などが起きていないかを
よく観察しながら見守ってあげるくらいの慎重さは必要です。
異変などがあればすぐに病院へ
石鹸やベビーソープの誤飲についてなどは小児科の病院のホームページなどで紹介されている場合もあります。
ご覧いただければお分かりのとおり、基本的に大丈夫とされています。
ですが、例外がないわけではありませんので、
誤飲後に赤ちゃんの様子を見ていておかしいなと思うことがあれば、
それは病院に連れて行くなど対処してあげてください。