3大アレルゲンについて
赤ちゃんの頃は食べ物によるアレルギーに注意が必要となります。
特に3大アレルゲンとも言われている
卵、牛乳（乳製品）、小麦
の3つには注意しましょう。
食物アレルギーによる症状というのは例えばお肌ならカサカサに乾燥したり、湿疹ができたり、かゆみを感じたりしますし、呼吸に関することでいうとゼーゼーとなったり、鼻水が出たりなどがあり、当然体内にも影響が出て、嘔吐や下痢などを起こすこともあります。
3大アレルゲン以外にも気をつけるべき食べ物
卵や乳製品、小麦以外にも気を付けたほうが良い食べ物があります。
まずは大豆、そして魚介類、蕎麦（そば）も要注意です。
他にも挙げると色々ありますが、
山芋とか、お肉とか、ピーナッツとかもアレルギーにつながる可能性があります。
食材そのものへの注意もですが、加工食品などの場合、製造工程にてアレルゲンとなる食べ物と同じ調理器具で製造されていたりする可能性もありますので、よく確認して購入しましょう。
赤ちゃんの頃はアレルギーだった食べ物も年を取るにつれて大丈夫になってきたりもしますが、赤ちゃんの頃はアレルギーになる食べ物も多くなりますので、肌や呼吸器、消化器官などに症状が出た場合は病院に連れて行き、医師による診断を仰ぐことが先決です。
食物アレルギーを避けるには結局のところ、アレルギーの原因となる食べ物を与えないことが一番の対策となります。そのために赤ちゃんのアレルゲンを特定していくことは重要となります。
