乳児湿疹の原因は様々ですが、なるべくお肌に負担を与えないようにすることは大切です。
お肌への負担というと、なんとなく、紫外線やホコリ、花粉、ダニ、化粧品などによるものを思い浮かべがちですが、お肌への摩擦という刺激もあります。
全くお肌をこするな!というとそれは服を着るな!といってるようなものなので不可能ですが、
ゴシゴシとお肌をこするような摩擦や硬い衣類やタオルの素材で肌が擦れて傷つくようなことは避けるべきです。
ということで赤ちゃんの繊細なお肌に触れる衣類や赤ちゃんをお風呂上りに拭いてあげる際のタオル、普段の汗やよだれなどを拭ってあげるためのタオルなどにも少しこだわってあげることをおすすめします。
別にオーガニックコットンじゃないとダメとかそういったことはありませんが、触って気持ち良い素材であるかどうかは大切なポイントではないかと思います。
赤ちゃんの衣類やタオル選びには素材だけでなく、吸水性もポイントとなります。
お風呂上りの体についた水気をサッと拭き取ってあげれるだけでなく、赤ちゃんは汗かきなので衣類やタオルは吸水性が良い方が赤ちゃんのお肌が汗でびちょびちょなんてことを防ぎやすくなりますので、おすすめです。
汗で肌が濡れた状態だと汗疹にもつながりますし、お肌への刺激にもなります。赤ちゃんのお肌を清潔に保ってあげるためにも衣類やタオルを上手に用いて汗対策をしてあげると良いと思います。
タオルであれば、有名な今治タオルブランドもおすすめです。今治タオルのオーガニックコットンなどの場合、今治タオルブランドとしての厳しい基準を満たし、さらにはオーガニック認証を得れるだけの基準も満たしたタオルだということがわかりますので、タオル自体に対する安心にもつながります。