思いがけないほど実は負担を与えている摩擦!
かゆみのある湿疹などの場合赤ちゃんが自分で肌を掻いてしまってお肌にダメージを与えてしまいますが、赤ちゃんの着る衣類や使うタオルによる摩擦も同じようにお肌へとダメージを与えてしまいます。
入浴時に赤ちゃんの体をタオルでゴシゴシと洗う方はいらっしゃらないと思いますが、入浴後に赤ちゃんのお肌を拭く際の摩擦には要注意です。
入浴によってお肌がふやけてダメージを受けやすくなっていますので、体に付いた水分をゴシゴシ拭くのではなく、タオルでポンポンと吸い取るようにしてあげることをおすすめします。
また、衣類の素材などによってもお肌への負担となりえますので、ベビー服などを選ぶ際には柔らかく負担となりにくい素材にこだわりましょう。
摩擦による負担が湿疹につながることも!
お肌の炎症である湿疹は皮膚が薄いことによってデリケートで乾燥しやすい赤ちゃん肌に刺激を与えることで起こりやすくなります。
直接刺激が湿疹を引き起こすこともありますし、刺激の積み重ねで肌の状態が弱ってしまうことによって湿疹ができやすくなるケースもあります。
お肌への刺激は色々あります。
汗も皮脂も紫外線もほこりなども刺激となりえます。
それと同じように衣類やタオルの摩擦も刺激となりえます。
赤ちゃんのお肌にはなるべく負担を与えないように意識してケアすることが大切です。
思っている以上にちょっとしたことが負担となると思ってベビーの肌に触れるものなどを選べばかなり変わってくると思います。