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母乳が原因で乳児湿疹ができるはホント?

乳児湿疹の原因が母乳というのはありえる?

はい、ありえます。

母乳というのは血液から作られていますし、血液の状態というのはお母さんの食事の影響を強く受けます。

当然ですよね。

血液というのはそもそもが、腸で吸収された栄養を体内のあらゆる箇所に運ぶ役割があるのですから。さらにいうと血液は老廃物などを排出したりもしていますので、運動不足やこれまで経皮からの吸収によって添加物などが体内に蓄積されているとそういったものも含まれてしまいます。

簡単にいうと、お母さんの健康状態を示すのが母乳ということになります。
これまで体調管理、食事管理などをしっかりしてきたお母さんの母乳とインスタント食品や不規則な生活を続けてきたり、経皮毒などを蓄積してきたお母さんの母乳とでは違いがあって当たり前ということになります。

母乳が湿疹の原因の場合はどうしたらいいの?

ミルクに変えるのがオススメです。

それでもどうしても母乳で育てたいというのであれば、
食べ物の栄養バランスを整え、生活リズムを整え、溜まった老廃物などを汗をかいて流すために運動などを行い、とにかく体の状態を整えてあげることが大切です。

体の状態を整えることは通常1日、2日ではできません。
意識して整えることによって良くはなっていきますが、その速さには個人差があります。
だからこそ、生まれた後で良い母乳作りをしようとしても遅いのです。
妊娠中からしっかりと体の状態を整えていくのが本来は理想的なのです。
もっというなら、妊娠前からどれだけ体に気を遣ってきたかが大切です。

もしも、乳児湿疹の原因が母乳にありそうなら、粉ミルクに変えてあげる方が対処法としておすすめです。

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