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意外な盲点?入浴時の水の塩素にご注意

水道水に含まれる塩素が赤ちゃん肌への刺激となる

水道水は塩素によって消毒されています。
それが残留塩素として残っているわけです。

この塩素が含まれた水が刺激に敏感なデリケート肌の赤ちゃんの肌にとって刺激となる場合があります。

お肌に優しいベビーソープを使っていても
それを流すシャワーやお湯に塩素が含まれているともったいないですよね。

では水道水を使わず、ミネラルウォーターなどを温めて使えば解決となるのでしょうが、
毎回入浴の度にミネラルウォーターを熱すぎず、冷たすぎずちょうど良い温度まで温めて使用するというのは現実的ではありませんよね。

塩素除去機能がついたシャワーヘッドを使う

普段お使いのお風呂のシャワーのヘッド部分だけを交換するだけで簡単に使えるシャワーヘッドというものがあります。

そのシャワーヘッドにはマイナスイオンを出してくれたり、塩素除去(カルキ抜き)ができたりするものも販売されています。

そういったシャワーヘッドを利用することで簡単に塩素除去ができますので、髪やお肌への塩素による影響が気になる場合には試されるのもよいかと思います。

赤ちゃんの湿疹がいっこうに治まらないという場合は、
その原因を探っていく必要があります。

まずは、お肌に直接触れるものである、衣類やタオル、そしてベビー用化粧品を見直してみるのが良いと思いますが、それでも治まらない時などは、さらに乳児なら母乳やミルクを見直してみたり、離乳食が始まっているなら食べ物を見直したり、今回のようなシャワーなどの塩素を疑ってみたりなどされると良いと思います。

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