入浴剤は何に役立つ?
入浴剤による効果というのは基本的には保湿ですよね。
そして、薬用などの医薬部外品の入浴剤の場合はそれに肌の炎症を抑えたりする効果があったりします。
また、入浴剤を利用するとベビーローションやベビーオイルなどを体に塗るという手間が省けます。
ベビーバスなどでお湯に入浴剤を混ぜるだけで簡単で利用できるのがメリットだと思います。
入浴剤選びの注意点
お湯に混ぜるだけで簡単に赤ちゃんの肌の保湿や炎症などの緩和などを期待できる入浴剤ではありますが、購入前に成分を確認されることをおすすめします。
入浴剤には保湿成分や薬用なら有効成分などが入っているのは確かです。
ですが、入浴剤の成分にお肌への刺激となる成分が入っていることもよくあります。
赤ちゃんのお肌には確かに保湿は大切です。
湿疹などができてかゆみや炎症がある場合には緩和してあげることも大切ですが、
お肌への負担も同時に与えていては赤ちゃんの肌にとって良いとはいえません。
保湿は大切です。
でもお肌への負担を減らしてあげることも同じくらい大切です。
成分をしっかり確認して選ぶことがオススメなのは
入浴剤に限ったことではなく、お肌に直接つけるもの全てに言えることです。
入浴剤による保湿よりも、入浴後の保湿化粧品による保湿ケアのほうが負担が掛からない場合もあります。それらは成分次第です。
どんな化粧品でも特徴には良いポイントしか書かれていないものです。
書かれていること以外の部分を確認することが入浴剤など直接肌につけるものを選ぶ際のポイントとなります。