肌トラブルは乾燥から！
お肌が乾燥することはデメリットばかりでメリットが一つもありません。
お肌というのは肌表面の水分と油分によって肌バリアが保たれています。
肌が乾燥している状態は水分と油分ともに失われているか、
もしくは、水分がなく油分だけという状態です。
水分も油分も失われている状態というのはいわゆるカサカサ肌と呼ばれるお肌です。
そして、水分がなく油分だけというのはベトベトした脂性肌という状態です。
お肌を守るバリア機能が乾燥によって低下するということは、
外部からの刺激にも弱くなりますし、より乾燥しやすくなります。
そうなるとお肌弱り、余計乾燥し、それによりもっと刺激に弱くなり、また乾燥しといった悪循環に陥ります。
という具合に乾燥肌は良いことがありません。
赤ちゃんのお肌はデリケートなので、乾燥肌で余計に敏感になると湿疹ができやすくなります。
乳児湿疹の予防ケアとして乾燥対策の保湿ケア
お肌が乾燥すると悪いことだらけで良いことが全くないということはお分かりいただけたでしょうか？
赤ちゃんの場合は皮膚が薄く大人よりも乾燥しやすいお肌です。
だからこそ、しっかりと乾燥から赤ちゃんのお肌を守るための保湿ケアが重要です。
保湿ケアをすることによってお肌の状態を健やかに導くケアができます。
お肌が健やかな状態になれば、乳児湿疹等の肌トラブルができにくくなりますので、
乳児湿疹の予防ケアとしては、乾燥肌対策がとっても大切ということになります。
